もうSATAポートはどこにもありません。
となると・・・HBAを追加するしかありません。
お値段手頃でSATA3対応のボードを探すと,これになりました。
「玄人志向 SATA3RI2-PCIe」
ケーブルはこちらを使用。
「ミヨシ MCO 6Gbps対応 SATA3.0/2.0対応3重シールドSATAケーブルストレート50cm JST-3S05/YL」
ただ,ちょっとイヤな予感がするのです。
マザーボード「P8Z77-V Deluxe」にはMarvell 81E9130がオンボードで載っているのです。
この「SATA3RI2-PCIe」のチップもMarvell 81E9130なのです。
競合しなければいいのですが・・・。
で,取り付けてみました。
電源を入れると案の定,「Initializing…」の画面から進みません。
普通ならここでHDDを認識して,マザーのPost画面に移行するのです。
待つこと1分,HDDを認識しないまま,Postに移行しました。
予感的中です。使えません。
それではと,挿し込むスロットを変えてみましたが変化なし。
試しにBIOSでオンボードの9130を切ってみるも変化なし。
途方に暮れて,諦めムードが最高潮に。
こうなると人間は自分勝手なもので,ひょっとしたらボードの初期不良かもしれないなどと,妄想を始めてしまうのです。
で,試しにもう1台の,Marvellチップが載っていないPCへ挿してみます。
・・・同じく「Initializing…」で認識せず。
ん?ぢゃあ競合ではないのかも・・・?
で,もう1台に挿してみると認識せず。
妄想が現実味を帯びてきました。
保証も1年あるし,初期不良なら交換してもらえるだろうと玄人志向のサイトに行ってみると,「販売店に連絡せよ」との表示。
ならばとAmazonに行くと,「返品」のボタンを発見。
交換の手続きはあっけないほど簡単でした。
交換の理由をさらっと書いてポチると,すぐさまこのボードが「出荷準備中」の表示に。
で,手元にあるボードは「元箱に入れて30日以内に着払いで返してね」と。
しかも郵便局が集荷にきてくれます。
至れり尽くせりです。
で,翌日には新ボードが届きました。
挿し込むと,昨日の苦労は何だったのか,何事もなかったかのように認識。
ほんとに「苦労」と「試行」でした。
ということで,Marvellの9130には何の罪もありませんでした。
オンボードで載っていても追加可能です。
デバイスマネージャーの表示はこうなります。
HDDはSeagateの「ST3000DM001」を2台接続し,RAID0を組んでみます。
このHDDは1TBプラッタで,単体でも結構早いのです。
起動時に,「Ctrl+M」を押すことで,BIOSに入れます。
ここでRAIDを組みます。
そしてWindowsの「ディスクの管理」からフォーマット。
3.0TBが2台で6.0TBです。
形式はGPTを選択することをお忘れなく。
これでCOSMOS IIにはHDDが11台載りました。
RAID0なので,表示は10台です。
ここで「ST3000DM001」のベンチをとってみます。
まずは単体です。
で,RAID 0の方は・・・
概ね2倍近い速度がでていますが,なぜかシーケンシャルライトだけ変化がありません。
書き込みが遅いのはちょっと期待はずれかも・・・。









